フィッシュフィルムやロール状フィルム、ジャケット、アパーチュアカードなど、あらゆる形態のマイクロフィルムをスキャンして電子化します。
電子化したマイクロフィルムの情報は、ネットワークに接続したパソコンで検索できます。
このため、マイクロフィルムを物理的に検索する必要がなくなり、紛失リスクを回避できます。
また、作業時は強固なセキュリティー環境で行いますので、個人情報を含むマイクロフィルムなども安心してご依頼ください。
プライバシーマークの使用許諾を取得している当社では、セキュリティカードによる入退室管理、監視カメラの設置など、強固なセキュリティ体制のもとでスキャン作業を行います。また、お預かりしたCOMマイクロフィルムは、ご要望に応じて耐火金庫で厳重に保管します。
情報管理に関する長年の実績と、上場企業・金融機関をはじめ多くのお客様から得た信頼をもとに、品質の高いサービス提供をお約束します。当社はISO9001の認証を取得し、品質マニュアルに基づき、お客様にご満足いただけるサービスを提供いたします。
電子化したデータの運用方法についてもご相談ください。当社独自のCOMフィッシュ検索システム「COM Viewer」を活用した業務改善案など、お客様の課題や目的に応じたソリューションを提案させていただきます。
国内最大規模のCOMフィッシュスキャンセンターを完備
当社は、国内最大規模のCOMフィッシュ最新型スキャンセンターを完備しており、大量のCOMフィッシュの高速・高品質処理が可能です。 カード会社、生命保険、証券会社、銀行をはじめとした多くの金融機関が保有するCOMフィッシュの電子化実績が多数ございますので、セキュリティ面でも安心してお任せいただけます。 また、どのように電子化を進めてよいか分からない場合も、多くの実績から培った経験を踏まえて、最適なソリューションをご提案させていただきます。 お気軽にお問い合わせくださいませ。
マイクロフィルムのテキスト化を実現!
当社では業界に先駆けて、AI-OCRと連携してマイクロフィルムのデータのテキスト化が実現可能です。
電子化したCOMフィッシュ情報を検索・閲覧するツール(COM Viewer)
COM ViewerはCOMフィッシュのデータの検索性を向上させ、業務効率化に貢献します。
※文書管理システム「i-file」のパッケージをベースにしているため、文書管理システムとしてもご利用いただけます。
COM Viewer ラインナップ
お客様のニーズにお応えできる様、ラインナップをそろえております。
COMの検索頻度が高いお客様にお勧め致します。
『COM全コマ情報(帳票名・対象年月・会員番号等)のデータベース構築』を行うことで、キー検索により、該当のページをダイレクトに検索することが出来ます。
高い検索性を確保し飛躍的なCOM関連業務の効率化を実現致します。
検索のフロントシステムに関しても、業務にマッチした形でご提供致します。
COMの検索頻度が比較的高いお客様にお勧め致します。
『COMフィルムのタイトル情報(帳票種別、フィルム番号、日付等)のみのデータベース構築』を行い、キー検索により、該当のフィルムの検索ができます。インデックス画像が表示されるので、そこから該当のページへジャンプ出来るようにしたLite版になります。
費用を抑えてCOMの検索システムを構築したいお客様にお勧め致します。
COMフィッシュ毎に振られた文書番号を対象に検索を行い、閲覧対象のフィッシュを絞ります。そこからCOMフィルムのタイトル画像とインデックス画像を元にして、該当のページを選択していただいて画面に表示します。i-fileの機能を活かした検索システムです。
書類の状態、サイズ等によって価格は変動します。
また、大量の場合はボリュームディスカウントも提供させていただきますので詳しくはお問合せください。
ご導入内容とお客さまの状況 業務名 :16㎜マイクロフィルム電子化対象帳票:カルテ数量 :約500本(約2,750,000コマ)作業期間:約2...
ご導入内容とお客さまの状況 業務名 :35㎜マイクロフィルム電子化解像度・諧調 :300dpi/グレースケールファイル形式 :シング...
ご導入内容とお客さまの状況 業務名 :16㎜マイクロフィルム電子化対象帳票:カルテ数量 :約1,000本(約4,000,000コマ)作業期間:...
COM・マイクロフィルム電子化サービスに関連する質問をご紹介いたします。
どのようなマイクロフィルムのスキャンに対応出来るのですか
フィッシュフィルム、ロール状マイクロフィルム(16mm,35mm)、ジャケット、アパーチュアカード等あらゆる形態のCOMマイクロフィルムの対応が可能です。
マイクロフィルムは永年保存できる媒体と聞いていますが、劣化はしないのでしょうか
最近のマイクロフィルムは「PETベース」というポリエステル素材であるため、劣悪な環境(極度な高温・高湿など)で保管しない限り、ほぼ劣化はありません。
しかし、今からおよそ30~40年以上前に「TACベース」というセルロースエステル素材で作成されたマイクロフィルムに関しては、経年により変質することが判明しております。劣化の症状として、酸化してアンモニア臭を発し、場合によってはフィルムがひび割れたりワカメ状になるケースもあります。
このような症状が少しでも見られるフィルムをお持ちの場合は即座にスキャンして、劣化のない素材のマイクロフィルムで再度保存する事をお勧めいたします。